海外では、すでに多くの方が治療
グローバル治療レポート
[血管内焼灼治療]
Vol.1
「私は伝えたい、
血管内焼灼治療のこと」
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リンダ Y.さん
30年、静脈瘤に悩まされた人生
66歳の元看護師で4人の孫を持つリンダさんは、治療を受けるまで30年近くに渡り、下肢静脈瘤に悩まされていました。「内科の看護師というたいへんな仕事と、二人の活発な男の子の慌ただしい子育てを両立させるため、休む暇もありませんでした」とリンダさんは語ります。「この45年間、ゆっくりと座った記憶がないほどです!」

リンダさんは、20代に最初の子供を産んだあと、足が疲れて重く、うずくような痛みを感じ始め、第二子の誕生後はさらに悪化。しかも、下肢静脈瘤のリスク因子の一つとして遺伝が関係していることが知られていますが、彼女の母も同様に下肢静脈瘤に苦しんでいました。リンダさんは早くから弾性ストッキングを履いていましたが、着たい服が自由に選べないため困っていました。

自身が医療従事者であったため、リンダさんは治療を受けることの意味を良く理解していました。ストリッピング術を避けたい思いで治療を30年間踏み止まっていた彼女は、別の治療法の存在を知りませんでした。
新しい治療法との、運命的な出会い
ある日職場で、彼女の人生と治療に対する見方が変わる出来事がありました。下肢静脈瘤の低侵襲な治療法である血管内焼灼治療についての情報を共有するために、近隣の専門医療機関から血管外科医が訪れていたのです。

数日後、その医師を訪れたリンダさんはエコー検査を受け、今まで自分の症状に対して予想していたことが、まさにその通りだったことが裏付けられました。治療せずに放置していたため、下肢静脈瘤がかなり悪化していたのです。

「診断後、ほどなくして血管内焼灼治療を受けましたが、痛みを感じることなく、治療は1時間程度で終了しました*。病院ではなく先生の診療所でうけることができ、短期間で普段の生活に戻ることができました**」
* 症状や治療内容によっては、診療所に数時間滞在することになる場合もあります。
** 治療の結果や回復に要する時間には個人差があります。
元看護師として伝えたい、注目すべき治療法
血管内焼灼治療の後、リンダさんは自分の肌に自信を取り戻すことができました。しかも、新しいことに挑戦できるようになりました。ウォーキングの会に定期的に参加し、ジムに通い、今では大好きな趣味である旅行と海岸でのガラスのかけら探しに没頭しています。

「私は、人々に血管内焼灼治療のことを伝え、自分の体験談を共有することに大いに喜びを感じています。これは本当に注目すべき治療法です。30年前にあったら、と思いますけどね!」

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